講談社とアマゾンの直接取引
講談社とアマゾンが取次業者を経由しない直接取引を始めました。
あまり触れているニュースソースもないのですが、問屋が不必要になってくると日本の商業に大きく影響してくると思います。
私は釣りが趣味で、しかも釣り具を集めるのがとても好きなので、メーカーのホームページをよく見ますし、釣り具屋にも毎週のように通っています。
最近どのメーカーもホームページを持っていますし、その中でオンラインショップを開いているメーカーも少なくありません。
通常の小売店では販売していない商品であったり、オリジナルカラーであったりとオンラインショップ専用の商品が売られています。
販売価格が定価なのでメーカーの利益率は通常商品とは比べられないくらいのものだろうなと想像していました。
ルアー1つ1500円ほどですから、通常小売店の利益、問屋の利益を考えると、いったいメーカーは幾らでルアーを作っているんだろうと想像していました。(勝手に500円程で創っているんだろうなと思っていました。)
中間業者を介さずに直接購入することが出来れば安く買えるのに、と考えていたのですが、なんとアマゾンがやっちゃいました。
もちろん今までアマゾンは直接取引を行っていましたし、講談社が初めてではないのですが、業界最大手となると驚きです。
勝手な思い込みかもしれませんが、今まで本屋にて割引されている本を見たことがありません。
大概どんな商品でも定価のままではなく値引きされた状態で販売しており、店によりわずかとはいえ販売価格が違います。
しかし本はどこの本やに行っても同じ価格で定価のままです。(再販制度というものがある)
ネットでも書店でも価格が同じなのはこのためである。(中古は別)
同じ価格で販売するとなると仕入れの価格を下げればそれがそのまま利益の拡大につながります。
アマゾンは大きな利益を得ることが出来ると思います。
そして問屋は大きな利益を失います。
皆さんはどう思いますか?
それでは今日はこの辺で
ベーシックインカム
コロナ過で一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?ベーシックインカムという言葉、ちょっと勉強してみました。
国民全員に一律同額を毎月交付し続ける制度、ざっくり過ぎるかもしれませんがこんな感じです。
収入の多さや年齢に関係なく一律というところと、一時的ではない。というところがポイントだと思います。
メリットとデメリット
メリット
- 現在の社会保障制度では、収入など一人一人調査する必要があり、人件費も人員も必要でしたが、一律なので精査する業務が必要なくなる。
- 生活のため嫌々仕事をする必要が少なくなる。
- AIにより仕事そのものがなくなっていくことに対するストレスを軽減できる。
- 現在の格差社会を緩和することが出来るのではないかと期待される。
- 生活のための犯罪が少なくなる。
- 本当に自分のしたいことが出来るようになり、起業しやすくなる。
- 収入による男女間の格差が少なくなる。
- 子供が多いほど交付金も多くなるので少子化を解消できるのではないか。
- 無理に都心近くに住む必要がなくなるため地方の過疎化を解消できる。
- 同居家族が増え、2世帯3世帯で生活することが多くなるのではないかと期待できる。
デメリット
- 仕事への意欲の低下。
- 現在の厚生年金で得る収入より少なくなることが予想されるので、受給者には不満が出る。
- 生活保護を受けている人も収入減が予想される。
- 交付に対する不正が行われる(二重どりなど)
- 特定の支持層に訴えかけるものではないので、現在の既得権益による支持層に受けない。
- 与党にとっては強固な支持層を失う可能性がある。
当然何かを始めようとすればデメリットがありますが、現在においてはメリットの方が多いように感じます。(特に私のようなサラリーマンには)
現在の社会保障制度のまま実施しようとすると、予算の収入源はだまって回収できるサラリーマンから多くを徴収することになる(現在と一緒)ので、格差を埋めることが難しかったり、ベーシックインカムでの収入を投資に回してしまっては意味がないので、使用方法条件付き交付が必要になり技術的問題点が考えられます。
他国で社会実験が始まっていますが、これから期待できる制度ですね。
それで今日はこの辺で。
やる気が出る名言集
- 才能がないのも一つの才能・・・初めからうまくいっていたら仕事のことを真剣に考えることはなかったと思う、うまくいかなかったからこそ真剣に取り組めた(ROLAND)
- 未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。(ホリエモン)
- 人生は平等ではない、行動するしかないんだ。・・・人生のスタートラインはそれぞれ違う、生まれた環境であったり、でもその平等でないことに文句を言ったって何も始まらない(竹花貴騎)
- 鐘が鳴る前は報われない時間がある。(西野亮廣)
- 人生というのは、自分の持った夢におおむね比例する。・・・志高く(孫正義)
- 私が思う最高の投資は、自分に投資することです。・・・車を一生に一台だけしか持てないとしたら大事に扱うでしょう、あなたはこの世にただ一つの魂と体を持っています。(ウォーレン・バフェット)
- リスクを採らないこと、それが大きなリスクとなる。・・・現状維持に甘え変化を恐れると間違いなく失敗します。(マーク・ザッカーバーグ)
- 坊やだからさ(シャア・アズナブル)
それでは今日はこの辺で
プチ断食始めました
最近目にする機会も多くなったのではないでしょうか?断食(ファスティング)。チャレンジしてみた方もいるのではないでしょうか。
私も以前から興味があり2・3日断食してみたり、1日断食を不定期で行ってみたりしていました。職場の同僚も断食していて、お通じが良くなった等、良い結果を聞くことが多かったのですが、その当時、特に体調面に不満があったわけでもなかったので、体重が減ること以外、何も恩恵を感じませんでした。
調べてみますと24時間働き続けている内臓を休息させることで消化に使っているエネルギーを細胞の回復に使ったり、空腹時に万能細胞が生成され若返りが期待できる、ということでした。
正直2・3日断食すると、頭痛がしたり、体がだるかったりでもう一回やってみようという気になりませんでした。
そこで1日の中で何も食べない時間を長くしようと思い、昼食と6時ころの夕食以外は食べ物を採らないようにしました。(その分、水分を採るように心がけ常温の水を多く飲みました)
食事の内容にもよると思いますが、私は甘いものが好きなので、時間内であればスイーツやアイスクリームを良く食べました。特に夏はアイスクリームを良く食べ、体重もお腹周りもグレードアップしていました。
そして現在は平日は夕食のみにしています。水分は変わらず多く採るように心がけていますが、間食もしないようにしています。
一日一食ですと、夕ご飯の時はお腹がペコペコで、同じ食事もよりおいしく感じられます。そして何より一日一食のメリットは時間に余裕が出来ました。
平日は職場での短い休息時間での食事だったので、昼食を採るとあっという間に休息時間が終わり、食後に眠気が襲ってきていました。
昼食を採らないことで時間をのんびり過ごすことが出来、休息後も眠気を感じることがなくなりました。
もちろんいいことばかりではなく、お腹がすくのを我慢しなければならないことや、楽しみの夕食があまり好みのものでないときの諦めきれない思い、などストレスを感じることもあります。
人により向き不向きがあると思いますので体調と相談しながらチャレンジ感覚で出来るといいと思います。
1日に3度食事をとる野生の生物などいないのではないかと思い始めたファスティングですが、自分に合った食事法を見つけるのは、なかなか楽しい作業です。
それでは今日はこの辺で
ミニマリストを知る
最近、ミニマリストというものを知り興味を持ったので調べてみました。
家には何もなく殺風景で、質素な生活を我慢して送っているのだろう、と思っていましたが、我慢して生活しているのは自分の方なんだと気づかされました。
ちょっと前のYOUTUBEで、ある人が講演の際そこに来ていた観衆に自分の腕時計の盤面を絵で描いてもらうと、ほとんどの人が正しく描くことが出来なかった。というのがありました。
その動画を見たとき、私は多くの人が決して安くない価格の時計を、多くの中から吟味して購入したにもかかわらず、自身でも覚えていないという事実に驚きました。このことは時計だけの話しではないと思います。
日頃の生活の中で私たちは消費活動に追われています。テレビをつければ多くの商品のCMがあり芸能人が美味しそうに食事をし、インスタグラムを見れば自分に興味がありそうな広告が出ます。あれが欲しい、これが欲しいと思っているときに、今まで手に入れてきた物のことなど考えません。
購入することで得る幸福感は長続きしないことは、何度も経験してきてると思います。
その世の中の押し付けられた価値観から離れ、自分の価値観を大切にしている人たちがミニマリストなのだと思います。
そうはいっても自分には家族もいるし、いきなりミニマリストな生活など無理な話でしょう。極端に行う必要はありません少しづつでも実行していってみてはいかがでしょう。
目を閉じて自分の部屋にあるものを言ってみてください。どうでしょう、全部言えましたか、言えなかったものは今の自分には必要ありません。処分してみてください、思ったよりも気持ちがスッキリします。
引っ越しされた経験がある方は、荷物を全部出した後、「自分の部屋はこんなに広かったのか。」と感じたことがあると思います。
自分にとっての不要なものが少なくなっていくとき自分の気持ちも軽くなっていくと思います。
次は購入についてです。物を減らしたからといって物欲がなくなることはありませんし、購入することが悪いことではありません。
私は欲しいものがあるときは一週間は我慢します。一週間後も同じ気持ちの時は購入します。以前に比べ明らかに出費が減りました。
私は自分の価値観を持ち、自分のルールで生きていくことが目標なので、ミニマリストの生活には憧れるものがあり、自分の生活に落とし込めるものがあれば採用していってます。
もちろんこれも一つの価値観なので万人に向いてるわけでもないと思います。
ですが、このブログを読まれて少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
それでは今日はこの辺で、
YOUTUBEで何でも学ぼう
在宅時間が長くなった昨今、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私の周りでは『NETFLIXを見てたら一日が終わっていた。』なんて声もあります。好きな映画やアニメ、ドラマを見て一日過ごすというのも素晴らしいですが、無料で見放題なYOUTUBEもいいですよね。
解らないことは何でもググる(今でも使ってる言葉ですよね?)じゃないですけど、私は知りたいことは何でもYOUTUBEります。
- 読みたい本の概要やおススメの本
- 好きな料理の作り方
- 趣味の釣りのハウツー
- やったことないけど興味満点のキャンプの仕方
- 子供の勉強(自分の時代と多少違うことがあるので役に立つ)
- 体育に役立つ泳ぎ方から走り方まで
- 歴史やその国の文化
- 行ったことのない地域や国の景色
- ブログの始め方
知りたいことや興味のあることは、まずまず出てきます。(ちなみに今YOUTUBEでジャズを聴きながら書いてます。)
そんな中でも一番のおススメは、教育系の動画です。
子供の勉強も価値はありますが、社会人にこそ見てほしい動画がいっぱいあります。仕事をして疲れて帰ってきてまで勉強したくない、そんな気持ちもよくわかりますが、そこはYOUTUBEの腕の見せ所で気軽に、楽しく(?)学ぶことが出来ます。
本屋に置いてある、高くて難しそうな本を解りやすく解説してあるものや、うp主の経験、専門知識など様々です。
そんなYOUTUBEは今となっては、自分に欠かせないものになっています。ただひとつ難点を上げるとしたら、時間がとられることです。気づいたら就寝時間なんてことはしょっちゅうです。
そこでこのブログでYOUTUBEで学んだことを要約してみようと思いました。ブログの記事であれば興味のない部分は飛ばして読むことも出来ますし、時短になると思います。
今日はこの辺で終わりにさせていただきます。